天然木化粧合板(ツキ板)の製造工程

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製造工程の紹介

製造工程

国内外の様々種類の原木から原木を選定して木取りを行います。必要なサイズ、量を仕入れします。

乾燥、煮沸を行います。樹種や木の状態を見極め適切な乾燥をさせます。

切削の方法は大きく2種類あります。
■スライサー加工
横方向に平らに切削します。木に入れる刃物の方向（垂直、水平）で板目と柾目の二種類の木目がとれます。
■ロータリー加工（かつらむき）
原木を回転させながら切削する方法です。野菜をかつらむきするように加工します。

切削した突き板はたくさんの水分を含んでいます。状態を確認しながら乾燥させます。

仕上がる製品に必要な幅、長さに裁断します。

基材（主に合板）の上に、裁断した材を貼り付けていきます。

熱と圧で基材を接着します。

ゴミ、シワ、汚れなど不良箇所がないか製品を検品、補修します。

塗装が必要な製品は最後を塗装をして突き板が完成です。